鉛色の雪の日

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新年が明けて、連日の雪模様です。
こんなにたくさんの雪が降る冬は、数年ぶりのこと。
冬といったら銀世界が広がる土地で生まれ、18年間育ったので、懐かしい思い出が胸にひろがります。
スキー場のゲレンデなどでは、青空の下に輝く雪もいいものですが、
イギリスらしい鉛色の空から降る雪の日が、とても好きです。
子供心に雪の日はやはり特別のようで、アンも毎日外に出たがり、みんなで一緒に雪遊びをしました。
大きな雪だるまを作れるほど積もらなかったけれど、小さな雪だるまや、雪うさぎを作ったり、雪合戦をしたり、また雪の上に大の字になって寝転んで、空を見上げたり。
私も子供の頃、家族で大きなかまくらを作ったり、雪だるまに絵の具をぬったり、夜雪明かりの中ソリで散歩に出たりしたことを鮮明に覚えています。

アンに毎日、「雪がしんしん降ってる」 とか 「こんこん降ってる」 「ちらちら舞っている」などと言っていると、
「他にどういう言い方があるの? ぽーぽー降ってるは?」と質問されました。

日本語の美しさ、愉しさ。

ぽーぽーかあ.. 見方によっては、あり得るかも。

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by annebm | 2010-01-13 04:51 | ノートブック
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