半月


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自分 が まっ二つに感じることがある。

自分らしさ、自分の性格、癖、好み、不好み、長所、短所..
みんな普通にさらりと言葉にするけれど、
時々私は静かに独りで混乱する。

自分で自分が分からなくなる ということではなくて
ただ 本当の、真の自分というか、真の姿というか、存在を思うと、
知っているだけの範囲を越えて、もっとずっと奥深く、内側にあるような気がするから。

だから 「わたしは こういうひと」 と 決めないでおく。
決めた方が分かり易いから楽なのだけど
どれも とりあえず そっとしておく。


昔の人、古代の人は、きっと もっと ひとつ になり易かったのでは、と思う。
今は、あまりに選択肢と種類と数と記号が多過ぎて
それに流されていることも気がつかないまま自分を見失うことが多い。

どれも自分ではないのに、どれかが自分だと信じ込んでしまう。

全てがシンプルだった時代を生きていた人は、
そういう混乱に惑わされることもなく、ただ毎日を生きていたような気がする。
自分の五感をつかって、全てと調和しながら、生きること。

昔を懐かしむ思いで綺麗ごとを言っているつもりではなくて。
今は今しかないのだから、今が一番素晴らしいし、愛おしい。


今の自分で、外と内で調和を見つけること。


見えない半部分は、今夜はそっと、そのままにしておく。

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by annebm | 2010-03-26 06:53 | ノートブック
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