あの夏の。

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ようやく夏らしい晴天が続いています。
ぱっとしなかった体調もだいぶすっきりしてきました。

先週末は日本人友達のMちゃんファミリーと「夏の会」。
男性陣が子守りをしている間、エプロンしめて、Mちゃんと給食のおばさんのごとくせっせと天ぷら作り。(夏の会でなんで天ぷらなのか疑問ですが)
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エビだのイカだの、白身の魚に茄子にじゃがいもにピーマンに、1時間かけて大量に揚げました。Mちゃん宅には日本から持ってきた天ぷら鍋があるので、かなり本格的。普段天ぷらなんて滅多に揚げない我が家なので、Beの夢は叶ったようです^^
本当は流しそうめんでもしたかったのですが、小さなモンスターが2匹もいるため断念。

f0037112_22141159.jpg体中が天ぷら臭くなった後でしたが、Mちゃんの浴衣を借りて2人で着ました。浴衣なんて10年以上ぶりで、子供心に戻ってわくわくしてしまいました。(写真はMちゃんとトマくん)
子供の頃、近所の盆踊り大会には必ず浴衣を着て行っていました。お祭りの夜、ちょっと早めにお夕飯を食べてお風呂に入って、クーラーのきいた祖母の部屋で浴衣を着せてもらって。母がきゅーっと私の帯をしめる時の息苦しさや、下駄の音、屋台の灯り。
Mちゃん宅で散々浴衣でうろうろした後、着替えようと浴衣をとった瞬間。そのふわっとする解放感!子供の頃、早く脱ぎたくて、でも脱いだら夏が終わってしまいそうで淋しかったこと。
そして下駄を脱いで家に上がると、ふにゃりと柔らかい床の感じ。
懐かしい思い出が全部蘇ってきました。

あの夏は遠い昔。子供時代の夏は、黄金色で魔法の時だったなあ。
今では小さな娘をあやしながら、天ぷら臭くなった浴衣を脱いでる大人の自分がいて、それでも夏は変わらず黄金色だよね、と思いたい自分がいて。
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by annebm | 2007-08-03 22:24 | ノートブック
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