なごり雪

春の陽気を連れて、無事イギリスにアンと戻ったと思ったら、翌日からなんと雪。11年の間、イースター連休に雪を見たのは初めてのことです。今朝は起きたら雪景色で、なんだかクリスマスみたい。
晴れ女の母のパワーで、葬儀や納骨式の日、Beが先に帰った日、私とアンが発った日など大事な時は必ずお日様が出ていました。
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アンと2人の帰りのフライトは16時間もの長旅、今回はなぜか1時間しか眠らないモンスターにほどほど疲れ果てました。空港に着いた頃にはもうぐったりで、ダディーとの再会は夢の中、家に入ったら今度は大泣き。


最初の一言が「おおばば〜〜!」(私の82歳の祖母のこと。アンのひいおばあちゃんで、同居しているのでべったりだったのです。じじより好き)でした^^;
この6週間で日本語が一気に上達したので、英語のダディーにはじめは戸惑っていましたが、すぐまた慣れてくれました。まだ夜泣きが続いていますが、少しずつペースが戻ってきてくれるといいなと思っています。

f0037112_5142610.jpg長いようであっという間の6週間。雪の季節から梅の季節への移り変わり。
去年は4月に母と桜を一緒に見て、「また来年も絶対に一緒にお花見しようね」と言い合っていたのだなあ。その母がもうこの世にはいない。それはたしかにひどく悲しいことであり、胸が張り裂ける思いはおそらくずっとこれからも自然とあるはず。
でも、今回最愛の人を失って、一つだけ絶対的な強さで感じたことがあって。
ありきたりな言葉でしか表現できませんが、姿形は失ってしまっても母はこれからもずっと生きているということです。
後悔の念が浮かばないと言ったら嘘になるけれど、母は私の中で今もこれからも生きて、教えて、一緒に分かち合っていてくれることを感じています。
季節が巡る中で、母が玄関に飾ってくれた花や食卓の色彩、家の匂い、楽しい話や笑顔などが、ちゃんと私の中で息づいて、私の人生に重なっていく。それをまた私の娘へと繋いでいく。
ずっとずっとこれからも母と共に生きていけるのだから、やっぱり笑顔でいようと心から思います。


実家の押し入れに母のキャンバス画がたくさん残っていました。
中でもとても好きだったこのシリーズ。大きな作品で持ってこれませんでしたが、いつかサンルームに飾ることができたらいいな。

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これからもたくさんお話させてくださいね。よろしくお願いします。
またみなさんのところにも遊びに行かせてもらいます*

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by annebm | 2008-03-24 05:24 | ノートブック
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