育てる路と育つ路

3週間ほど続いていたアンの「ねんね やだ!」がやっとおさまりました。
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日本から戻って こちらでの生活にまた慣れなくてはならなかったことと、夏時間に変わって夕方が長くなったことが引き金。
アンは、イギリス流に1歳から子供部屋でずっと寝ていました。もちろん人間だから 寝れる日もあれば、夜中に目が覚めることもある。どこかに泊まりに行けば、戻ってきた後独りでねんねするのをいやがることもあったけれど、それなりに生活習慣を整えてあげれば またすぐなおっていました。
ところが今回は悪化するばかり。2歳半近くになると知恵も感情も豊かになって、今まで通りというわけにはいかなくなってしまいました。


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新しいシールの使い方

毎日ねんねの時になると、「もっと絵本を読みたい」と駄々をこねてベッドにおさまろうとしないし、どう工夫しても「ママ、ダダのベッドで寝る!」と終いには大泣き。
仕方ないから私達の部屋にやって、ベッドに寝かしつけようとしても、今度は「ママ、ダダも一緒に寝て!」と要求。
寝かしつけるのに1時間から長い時で2時間近くかかる日々でした。そして涙で眠りにつくからか、夜中に何度も目を覚ましてまた同じことの繰り返し^^;
もちろん私もBeも、子供の頃夜中に目が覚めて 両親のところに連れていかれてほっとする気持ち、安心してまた眠りにつけるという思い出はちゃんと残っているので、アンにもそうしてあげたのですが、ダブルベッドで川の字では3人とも安眠できない.. こういう時、日本の床にお布団をしいて寝る習慣はいいなあと思ってしまいます。結局アンも暑くて布団からはみでるわ、目が冴えて遊び出すわで悪循環になってしまいました。

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新しい階段ののぼり方

新しいベッドサイドランプを買ってあげたり(物でつる?)、日中何度も「アンのベッドはとても素敵だね。ランプをつけると夜の妖精さんがやってきて一緒にねんねしてくれるんだよ。アンがねんねしたら、ママとダダは後でアンを見に必ず戻ってくるんだよ」などとお話をしてあげたり(洗脳?)、寝かしつけもできるだけシンプルに..と忍耐の日々。やっと「また明日ね〜♪」と笑顔でねんねしてくれるようにまたなりました。
夜中にまだ1度、2度起きますが、すぐ自分のベッドに戻って寝てくれます。
赤ちゃんの時、「いつになったら夜通し寝てくれるんだろう..」と毎日思っていたけれど、2歳になってまた眠れない日々がくるとは不意打ちでした^^;寝不足だとついイライラしてしまって、アンを必要以上に感情的に怒ってしまったり、「どうして〜なの?」と子供相手にフェアじゃない質問で責めてしまったり。反省の毎日でした。
歯磨きや好き嫌いだって同じ。親が思い通りにしたくてもそうはいかない、子供の「いやいや期」。必ず自然と通り抜ける日が来るものだとは分かっていても、自分がままならないとつい苛立ってしまう。
とにかく親はじっと待ってあげる気持ちのゆとりをもって育てたい。そうは思っていても、自分の不安につい子供を焦らせてしまうもの。「待つ」「辛抱する」って、本当に育自、育路、だなあ..と思います。
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by annebm | 2008-04-25 20:54 | ノートブック
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