女 二人旅

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  電車にごとごと揺られて




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向ったのは オックスフォード州の小さな村。
去年引っ越してしまった お友達家族を訪ねてきました。

半年ぶりに再会する、8ヶ月年下のTくんに会えることを 楽しみにしていたアン。
お土産もちゃんと持っていきました。
乗り換えもいれて、片道3時間の旅。
電車が止まる度に、「もう着いた?」と嬉しそうに訊いていました。
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二度、飛行機で15時間の旅を アンと二人で経験した私ですが、なぜかナーバス。
おもらししないかな、電車のトイレで上手く用を足してくれるかなとか、
乗り換え、だっこで急いでできるかな、ぐずらないかな..などとちょっと心配していました。
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そんな心配をよそに、とても心地よい 楽しい電車での旅となりました。
サンドイッチを食べたり、外の景色を眺めたり、お話したり。電車でちゃんと用も足せました。
乗り換えの待ち時間では、駅のカフェでケーキを食べて(それでなんとか2歳児を鎮める、という魂胆ですが)、私はゆっくりとエスプレッソを。
プラットフォームでは大はしゃぎで、人に迷惑をかけないように必死で追いかけていましたが、こんな風に一緒に移動を楽しめるようになったのだな、と感慨深くなってしまいました。
楽になったものだなあ、と 初めて感じた日でした。
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お友達家族の住む村は、オックスフォード駅から車で30分ほど飛ばしたところ。
ハチミツ色の古い煉瓦の家が立ち並ぶ、いかにもイギリスのカントリーサイドらしい村でした。
どのお宅の前庭にも、美しい薔薇の花が咲いていました。
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幸い2日間とも晴天に恵まれ、子供達も思い切り外で遊ぶことができました。
生まれたばかりの弟の赤ちゃんがいるため、今回は遠くに出かけることなどせず、お家の中で遊ぶか、近くの公園まで散歩したりとのんびり過ごしました。
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この8月で2歳になるお兄ちゃんのTくんは、まだ言葉もつたなく、とにかくわんぱく盛り。
アン、そしてTくんは、お互い生まれた時からの付き合いなのですが、今回は二人で本当に仲良く一緒に遊んでいる姿が見れて、微笑ましかったです。
そしてアンは、お姉さんぶりを発揮して、Tくんにおもちゃを譲ってあげたり、とってあげたり、泣いていればたしなめてあげたり(笑) 
Tくんのママは日本人の方なのですが、彼女には日本語で、イギリス人のパパさんとTくんには英語で話していたことも、頼もしかったです。
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新しい仲間に加わった 弟のSくんを、小さな二人はそれはそれは嬉しそうに見つめて、宝物を触るように 優しくなでてあげていました。
Sくんにおっぱいをあげているママさんの姿を見て、アンが私に「ママは おっぱい ミルクあるの?」と訊かれたのは、ちょっと困ったなあ^^; 
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私の住んでいる町には日本人の方があまりいないので、こういう交流はとても貴重。
アンが生まれた時から、そして彼女が妊娠して、Tくんが生まれた時も、ずっと一緒に子育てをしてきた大切なお友達。
彼女が本当に一生懸命子育てをしていることが、毎回会う度に伝わってきます。
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アンとTくんが無邪気に遊ぶ姿を一緒に見て、「今はこんなだけど、二人が18とかになって 再会する時、お互い照れて絶対に無口だろうね」なんて言い合って。
ずっと続いていく交流。未来は 目に見えるよう。
何も確かめずに、素直に今向き合える友達がいるということは、幸せだなと思います。
そしてアンとTくんも、ティーンエイジャーになっても 照れたりしないで、色々な話ができるお友達でいてくれたら..と願って。


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by annebm | 2008-07-03 05:05 | ノートブック
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