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この道の果て。

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週末は久しぶりに義両親の家へ。
やっと雨が上がった晴れ間に、犬を連れて田舎の麦畑を散歩しました。

ここ数日考えることが多くて頭ばかりフル回転。心がついていけず、言葉ばかり先走ったり、落ち込んでしまったり。
「この先どうなるんだろう」なんて、なんて無意味な不安だとわかってはいるのです。
でも深刻なテロや天災が耐えない今の時代。世間一般でみなされる安心、安全、安定ばかりを追って、型にはまろうとすることで、気休めに生きれる時代ではもうないと思うのです。今こそ本当になにが大切か見極めれるか。そして自分の直感と瞬発力と行動力に従えれるか。むしろそういう能力というか、潜在意識に、これからってかかっているような気がします。f0037112_22164764.jpg
大好きなイギリスに住んでもうすぐ10年。田舎にくると「やっぱりいいなあ」って感じること、たくさんあります。いつか南西のバース辺りに古い家を持って、大きなお庭にハーブやお花をたくさん育てて..そんなこと夢にみたり。
でもまだこの国で定住ということが感じられないのです。本当の家というのは、いつかきっと、タイミングが合えば自ずとルートができるのでしょう。
f0037112_22174061.jpgいつか日本に住むのもいいなとずっと思っていたけれど、なかなか踏み切れず今まで来ていました。それが今年母が体を壊し、そのヴィジョンもぐんと私達の目の前に浮き出てきました。でも考え出すと難しい。計算して頭ばかりで考えると人間欲ばかりになってしまって、根本の大切な部分がずれていくような、そんな気がします。
今はまだ先なんて見えないのだから、本当は正しいと感じる道をただまっすぐに進めば、それでいいのでしょう。それはいつも、「正しい道」、なのだから。

どこまでも続きそうな長い長い道。でもふと顔を上げてみると、美しい景色が一気に目に飛び込んで、思わず笑顔がこぼれます。道ばかりみないで、私は顔を上げて、景色を楽しんでいたいと思います。
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by annebm | 2007-07-24 22:23 | ノートブック

大きな世界。

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歩くのが楽しくて楽しくて仕方ないみたいです。
毎朝プレイグループへ行く途中の道のりをとことこ歩き、最近は夕方も近所にお散歩へ出たがるようになりました。f0037112_571031.jpg
花をいじったり、石を拾ったり、飛んでいる蜂を見たり、誰かのおうちに入ろうとしたり(笑)、私の足で5分もかからない道のりは、アンにとって大冒険。
世界はぐんぐん広がります。
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by annebm | 2007-07-20 05:09 | ノートブック

時よ、止まれ。

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Beが出張から戻った後2日間お休みをとってくれたので、家族水入らずでのんびり過ごしました。雨が上がって初夏らしい天気の中、車を飛ばして大好きな町スタンフォードへ。公園でピクニックをして、白鳥や鴨に残ったパンくずをあげたりしました。f0037112_4112143.jpg
初夏のイギリス、美しいの一言。この小さな町は多くの古い大聖堂が中心街にあって、川が流れていて、広い公園があり、ぐるっと廻るのに1時間もかかりません。
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こういうイギリスの初夏の風景は、本当に牧歌的。時の緩やかさというか、どちらかと言ったら時が止まっているような、そんな感じがします。その一瞬の止まった感じ。とても心地よかったです。
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アンはおてんばに拍車をかけながら、日々七変化。とにかく歩くのが楽しくて仕方ないようで、どうにもこうにも止まりません!
公園ではもちろんのこと、お店でもウロウロ、トコトコ、掴まえようとする私達の手を振り払って前進。(私が使っていた試着室にも何度もカーテンを開けて入ってきたり!)歩き出す前にお母さん方が言っていた、「頭の後ろにも目が欲しくなるわよ〜」という脅し、今ならよーく理解できます^^;
歩き出してからというもの、身体と共に内面もスピードにのって変化しているのだろうなということを感じさせます。異様に頭が冴えているような様子を見せたり、ヒステリックになったり、突然甘えてみたり、シャイになったり。目まぐるしい変化に親はついていけず、時々大きなため息をついてしまいます。本当に大きなため息。どこにいくあてもないため息。f0037112_414412.jpg
特に一番長く一緒にいる母親の私は、ひたすら忍耐の時ということを実感しています。一人で何でもやってみたいという意志を上手にサポートしつつ、理性をもってしつけはしっかりするということ。ついつい疲れが勝ってしまったり、感情的になってしまったりと反省も多いこの頃なのですが、きっと今が一番本当にアンにとって大切な時なのだろうなということ、とても感じます。「三つ子の魂百まで」というのは確かなのだろうなって。この大嵐のような年齢の時、どれだけ手を抜かずに愛してあげれるかというのは親にとって重要な役目なのでしょうね。
とはいうものの、ママだってたまには独りになりたいものです。どうしようもないくらい、そういう瞬間が必要なこと、あるのです。今日はBeにアンを預けてお昼まで一人でショッピングへ。プレゼントを買ったり、カフェでお茶を飲んだりしてきました。f0037112_4161715.jpg
たまたまカフェで隣に居合わせた女性3人組+幼児の男の子。ママさんの一人に向って2人の友達が「たまには独りになりたいでしょう?美容院に行ったり、買い物へ出かけたり。私達が見ていてあげるからいつでも言って」と励ましていました。そのうち男の子はぐずり出し、3人は「今日は長く我慢した方ね」と笑いながら出て行きました。せっかく独りになれたというのに、彼女達に強いシンパシーを感じて、私もそそくさ家へと急ぎました。今はどこにいてもきっと、止まっている時など、ないのです。
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by annebm | 2007-07-11 04:23 | ノートブック

Dear Thomas

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f0037112_55461.jpg10ヶ月のとまくんの洗礼式にアンと参列してきました。
一般のサンデーサービスの一部として行われたので、いい意味でインフォーマルな式でとても感じがよかったです。私はクリスチャンではないので、宗教的な深いところでは理解できていないのですが、教会に来ていた人全員が彼の誕生を祝福し、仲間として歓迎しているという印象から、本来はクリスチャンでなくてもどの子供もこうしてみなされるべきなのだと感じました。宗教という枠を越えて、ただ純粋に新しい仲間の誕生を祝うというような、神聖な気持ちの表れなのではないかと。f0037112_563426.jpg

私の祖母がクリスチャンなので、小さい頃クリスマスやイースターにはよくついて行っていました。教会はステンドグラスがきれいで、古いよい香りがし、やはり落ち着いた気持ちなるものです。この教会もビクトリア時代からのものとかで、とても美しかったです。

アンは1時間半の式の間、いいこだったりウロウロしたり叫んだり(笑)。
終わってほっとしたのはアンよりも私の方でした^^;
教会には小さな小さな赤ちゃんも来ていて、お母さんは哺乳瓶を与えながら賛美歌を歌っていたり、すごいなあと感心してしまいました。

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友情を深める2人。
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by annebm | 2007-07-05 05:30 | ノートブック