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春一番

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長い長いトンネルから、やっと抜け出た感じです。

まだまだ余韻はありますが、酷い風邪から解放されて、春一番を迎えた我が家。
風通しが悪かった、この1ヶ月ちょっと。

こんなにみんなで一斉に体調を壊したのは、初めてでした。

特に母親がダウンすると、家の中の太陽ですから、みんな落ち込んでしまいますね。

健康第一、精神も体もひとつ。実感しました。

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お雛様を出しました。

学生時代からこちらに住んでいた私のために、母が送ってくれた陶器のお雛様や、
母のコレクションのもの。そろって豆粒みたい、もしくは手の平にのる、小さいものばかりです。

太っちょのころんとしたのは、幼い頃から私のお雛様だったので(姉のはほっそり顔のでした)、
前回里帰りした時に持って帰ってきました。

ひな祭りは春を感じる楽しさと、女の子のお祝いの嬉しさがあって、大好きな行事です。

もう春、ですね。
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by annebm | 2010-02-26 07:31 | デイリーライフ

油の香りと 踊る姿

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  + 子供は見た目が楽しいと、ぱくぱく食べてくれるもの +


準備も後片付けも手間がかかるから、揚げ物をあまり作りません。
でもたまに、Beとアンが喜ぶかなと思って、気合いをいれて揚げ物にとりかかる日があります。
そこで昨日は久々の豚カツ!
薄切り肉がこちらにはないので、自分でスライスするところからスタートします。
土曜日の夕方はBeに子供達をみてもらって、思い切り集中して料理ができるので、揚げ物日にぴったり。
毎日毎食、時間とにらめっこして、アンと話しながら、ウーをあやしながら作るので、たまに独りでキッチンに誰にも邪魔されずに料理をすることは、いい気分転換に。

油の匂いでいっぱいになったキッチンで、必死になってカツを揚げていたら、ふと、母と自分が重なりました。

夜のオレンジ色の灯りの中、小さなキッチンに立って、大量のコロッケや、チーズやしそや味噌などがはいった豚カツ、色とりどりの天ぷらなど、揚げてくれました。
熱々が出てくるのを、先に食べながら待つ私達。
母がどんどん勢いよく揚げて、ささっと何かを流し台で洗って、片付けたりしている後ろ姿と、油の匂い。
その手際のいい料理姿は、村上春樹の「ノルウェーの森」に書いてあった、”何かの踊り”のような..そんな姿だったことをおぼえています。
「あー疲れた」と言いながら、揚げ終わって、やっとテーブルに加わってビールを美味しそうに飲む母の頬がほんのりピンクでだったことも。

揚げ物は揚げ甲斐あるくらいの量を揚げると、達成感に満たされるもの。
私も出来上がったカツを盛りつけて、母と同じような油くさいまま、顔を高揚させて、どしんと腰を下ろしました。

父が、私が結婚した当初、「Beに天ぷらをちゃんと作ってあげれるように、天ぷら鍋を日本から持って行ったらどうだ」としつこく言っていたことがありました。
「そんなのあつこが決めればいいことでしょう。重いんだし」と母がたしなめてくれたのですが、
父は 「いや、Beだってたまには天ぷら、食べたいだろう!」となかなか折れず、終いには喧嘩になったのです(笑)
圧底のプライパンで揚げていても、思うようには出来上がらないことが続いたので、やっぱりいつかちゃんとした天ぷら鍋、買おうかなあ..と、今更思っている私です。


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by annebm | 2010-02-15 08:24 | ノートブック

Never too much

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子供達の風邪リレーがなかなか終わらず、心の換気がうまくいっていないような気がする今日この頃です。

感情のアップダウンの激しさもてつだって、アンがまた体調を壊してしまい、それがうつってウーも鼻垂れ小僧で夜は落ち着きません。
Beも仕事などで忙しい日々が続き、2人とも疲れ気味です。

早くこの雲が去って、またお日様が照るといいな。

こういう時はできるだけ心を乱さずに、じっと辛抱強く待つこと、ですね。
いつかは去るのだから。

++

2日はBeの32歳の誕生日でした。
週末にやっとケーキを作ってお祝いしました。
リクエストのチョコレートケーキは、Nigela Lawsonのレシピ。
アイシングをはさんで、コーティングもするのですが、あまりのバターとお砂糖の量にすっかり逃げ腰。
彼女のレシピは大胆不敵、カロリーなんて気にしないから美味しいのですが、今回ばかりは分量を減らして仕上げました。
甘過ぎて切ないほどのケーキだったので、今週のバレンタインデーには、愛だけで十分みたいです(笑)

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by annebm | 2010-02-12 07:59 | ノートブック

泣くオニ、笑うオニ。



毎日何度同じことで叱って、怒って、ぶつかって..の繰り返し。
何を言ってもきいてくれない。
まさに人生最初の立派な反抗期。
「ママともう口ききたくない!」 「ママなんて嫌いだよ!」
まで言われる始末。
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子供の成長と伴って、大波小波があるのが家族というもの。
でもみんな疲れるし、ぴりぴりする。
無邪気な赤ちゃんのウーだって被害をうける。
ぴりぴり感はダイレクトに伝わって、ウーだって愚図る。

パターン化していくと、いいところも見えなくなり、褒めてあげれなくなってくるから、悪循環が続いてしまう。
共に穴にはまって、出れなくなってしまう。
上手く切り替えができなくなる。
子供の方が柔軟なのに、大人の堅い頭でがじがじになって縛っちゃうから、
子供も切り替えられなくなる。

反抗する子供にむかって、どんどんひどい言葉をかけてしまう。
ここで親が子供の心を傷をつけてしまうと、多分子供はそれをずっと背負って生きていくことになる。
無意識でも、心の奥底に、その傷は残っていく。
こういう時こそ、親の踏ん張り時、と思う。

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子供の「淋しいよ」「悲しいよ」「気にいらないよ」のサインを逃さずに、
型にはめず、穴に落っこちないで、傷つけないで、声をかけてあげたい。

でも言葉よりもっと、ただ抱きしめてほしいんだ。

誰だって本当は、何も言わなくても、ただぎゅって抱きしめてほしいんだ。




  + 節分のオニのお面を、ペーパープレ−トで簡単に作りました。
     アンが作ったのは泣いているオニ。
     今のアンの心を表しているのかな..。 + 

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by annebm | 2010-02-04 06:39 | ノートブック