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いろ いろ いろ

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私の義兄は京都出身なのですが、先日彼のお母さんから郵便が届きました。
私達が送った子供達の写真つきのカードのお返事にと、美しい筆のお手紙と、京都の和紙が入っていました。
日本の伝統の色、特に代表的な12色の和紙おりがみだったのですが、知っているのは6色ほどで、残りの半分は初めて耳にするような、素敵な色の名前。

銀鼠色(ぎんねずいろ)
橡色(つるばみいろ)
半色(はしたいろ)
梅鼠色(うめねずいろ)
枯色(かれいろ)
鶸茶色(ひわちゃいろ)
やま桃色
鴇色(ときいろ)
緋色(ひいろ)
若紫色
藤紫色
藍色

眺めるだけで、うっとりするグラデーション。

おりがみの他、お茶うけやひとこと箋に使おうと思います。




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by annebm | 2010-03-30 04:58 | エンジョイメント

半月


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自分 が まっ二つに感じることがある。

自分らしさ、自分の性格、癖、好み、不好み、長所、短所..
みんな普通にさらりと言葉にするけれど、
時々私は静かに独りで混乱する。

自分で自分が分からなくなる ということではなくて
ただ 本当の、真の自分というか、真の姿というか、存在を思うと、
知っているだけの範囲を越えて、もっとずっと奥深く、内側にあるような気がするから。

だから 「わたしは こういうひと」 と 決めないでおく。
決めた方が分かり易いから楽なのだけど
どれも とりあえず そっとしておく。


昔の人、古代の人は、きっと もっと ひとつ になり易かったのでは、と思う。
今は、あまりに選択肢と種類と数と記号が多過ぎて
それに流されていることも気がつかないまま自分を見失うことが多い。

どれも自分ではないのに、どれかが自分だと信じ込んでしまう。

全てがシンプルだった時代を生きていた人は、
そういう混乱に惑わされることもなく、ただ毎日を生きていたような気がする。
自分の五感をつかって、全てと調和しながら、生きること。

昔を懐かしむ思いで綺麗ごとを言っているつもりではなくて。
今は今しかないのだから、今が一番素晴らしいし、愛おしい。


今の自分で、外と内で調和を見つけること。


見えない半部分は、今夜はそっと、そのままにしておく。

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by annebm | 2010-03-26 06:53 | ノートブック

day trip


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   電車に揺られて、物思いに耽る人と
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   家のように くつろぐ人


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by annebm | 2010-03-26 06:14 | ノートブック

バトン

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l-mamaさんからバトンがまわってきました。



興味のある方だけどうぞ^^
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by annebm | 2010-03-23 05:31 | ノートブック

誰かが座る場所

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 アンティークマーケットで出会った、50年代のフットレスト。藁編みの粗い感じが好き。子供達の椅子に、コーヒーテーブルに、そして夜映画をみる時はソファーの前に置いて、のんびりと足を伸ばして。  




母の日の週末、義母さんが泊まりにきました。
長引く風邪で不調だったBeは、一足先に床についてしまったので、
金曜日の深夜私と義母さんはおしゃべりに華をさかせました。
私達が贈った白ワインを開けよう!と義母さんが言ったので、
私はちびちびなめながら(授乳中の身なので)、義母さんはなみなみとワイングラスについで、話しました。
健康のため、近年お酒の量は極力カットダウンした義母さんは、
久しぶりに飲んだのかちょっと酔っぱらいながら、いつも以上に大きな声で楽しそうに色々な話をしてくれました。(私はもっぱら聴き手です)
Beや義兄の子供の頃の話や、義母さんの子供時代の話、はやくに他界した義母さんのお父さんの話など、時々一生懸命真剣に思い出そうと眉をしかめて、空を見上げる義母さんの横顔は、とても可愛かった。
うつむき加減の横顔、ほっぺのあたりなんて、アンにそっくりで、笑ってしまいます。
そういえば、義母さんの子供時代の写真を見せてもらった時、あまりにアンにそっくりでびっくりしました。

私は義母さんを知るようになって10年が経ちますが、最近は全く気をつかうこともなく(笑)、本当に色々とお世話になっています。
今年の母の日は、今までより一層近くに感じたものとなりました。



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by annebm | 2010-03-17 21:50 | デイリーライフ

母の日

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先週の日曜日、イギリスは 母の日 でした。
アンはナーサリーでカードや絵、カップケーキを作り、プレゼントしてくれました。
レモンアイシングの上に、白いお花がちょこんとのったケーキ。
半分は作り主のお腹におさまりましたが、春らしいデコレーションに、胸が温かくなりました。

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by annebm | 2010-03-17 05:19 | デイリーライフ

アンのアート

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塗り絵はぱたりとやらなくなったこの頃のアンですが、
紙があるとすぐ何か描いています。(時々、私達の大事な手紙や書類などにも 汗)
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宮崎駿の映画が大好きで、中でも「ラピュタ」の主人公の女の子のファン。
三つ編みおさげの女の子が、アンの絵の世界にもよく登場してきます。

相変わらずコメディータッチで、表情が豊かなキャラクターばかり。
どれもこれも愛らしくて、捨てられない紙ばかりたまる我が家です。
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「ごっこ遊び」も変わらず続けるアンですが、役になりきるには、服装までこだわる、こだわる..
ピーターパンならスカートやズボンを脱ぎ、「ラピュタ」の主人公ならわざわざワンピースを持ってきて。
忙しい中、こちらとしては厄介なのですが^^;  なりきりたい思いもよく分かるので、好きなようにさせています。
また、音楽にあわせて踊る時には、なぜかタイツや靴下を脱ぎたがるのも笑えます。

私の本棚からひっぱり出してきて、アンがはまってしまったのが「サザエさん」「ちびまるこちゃん」、そして奈良美智さんの画集。
コミックは、たしか学生時代の頃、母が「たまには漫画でも読んでリラックスしてね」ということで送ってくれたもの。
毎晩寝る前に読みたがるのですが、ちびまるこちゃんはともかく、古きよき昭和の日本を描いたサザエさん、とても説明しにくい内容も多いのです^^;
奈良さんの絵も4歳児には難しいと思うのだけど、アンにとっては興味深いみたいなので、見せています。

色々とこだわりや好みが出てくるお年頃なのかな。




最近のふたり
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by annebm | 2010-03-05 06:38 | エンジョイメント

桃の節句

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雛祭り、ちらし寿司でお祝いしました。
アンにも錦糸卵を切ってもらったりして、一緒に作りました。
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幼い頃、母が作ってくれた、お雛様の形のお寿司。
再現してみようと頑張ったのですが..出来上がりは、お雛様というより、お相撲さんか雪だるま..? ^^; 
なんとも逞しいお雛様となってしまったのですが、アンはとても喜んでくれました。
姉によると、なんでも母の作ってくれたもののお顔は、うずらの卵だったとか。
すっかり忘れていました。
記憶を辿ると、もっと小さくて、着物の模様も鮮やかで繊細だった気がします。
本当に母は、こういうことが得意で、上手だったのだなあと。

ウーをあやしながらだったから、今年はこれで十分よね...と、自分で自分を納得させました(笑)


デザートにはラズベリーのアイスクリームを。
アイスクリームを作ったのは初めてでしたが、とても簡単で美味しかった!
赤い水玉がかわいくて、春らしい1品となりました。
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18歳でこちらに留学した私にと、郵便で送ってくれたお雛様とお内裏様のお箸置き。
有田焼きの美しいもので、お箸置きとしてつかわずに、毎年節句の日には飾っていました。
年に数回しか出さない漆器も、この日は登場させました。
季節の行事がやってくるたび、母が今でも私の中で生きていることを感じます。

娘の健やかな笑顔に感謝して。

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by annebm | 2010-03-05 06:05 | デイリーライフ