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思い出ほろり。


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旅疲れに、ウーの時差ぼけでろくに眠れない日々が続いていたこと(夜中の3時半に「キラキラ星」の歌声がウーの部屋から聴こえてきたり^^;)、
そして戻ってきたらびっくりするくらい寒いお天気で、体調を崩してしまいました。

火曜から通常だったので、不調のまま、アンの学校の送り迎えなども非常に辛い1週間でした。
久しぶりに風邪らしい風邪をひいてしまって、冬のように暗くて寒くて。

子供達は幸い元気だったので、助かるような大変なような^^;

疲れのたまったBeにはとうとう移ってしまいました。
疲れた時の睡眠って、本当に大事ですね。
これでぐーっと起こされずに1日寝れたら、多分平気だったのに、なんて思います。
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日本にいた間はずっとお日様が出ていて、持っていった暖かい洋服の半分出番がないくらいでした。
暖かいため紅葉も遅れているようで、山の方がちょうど色付いて来た頃に帰らなくてはならなくて、残念でした。
でも、コスモスがとても美しくて、いたるところで見る柿の木も懐かしかった。
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思い出は書き切れないほどたくさんあるけれど、どれもシンプルなもので、
子供達が父や祖母、姉達とたくさん笑って遊んでもらっていたことが、やっぱり1番嬉しかった。
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毎晩みんなで囲むごはんや、美味しいお酒ももちろんのこと。
父が嬉しそうに、誕生日のお祝いのケーキのキャンドルを吹き消したこととか、
姉が子供達とかくれんぼしていた笑い声とか、
祖母が一緒に粘土遊びしてくれたこととか、
あまりに普通なんだけど、多分ずっと忘れないと思う。
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前回の里帰り中に公園で知り合って、その日お家まで呼んでもらったことから付き合いが始まったご家族がいて、また再会できたことも嬉しかった思い出のひとつ。

3人きょうだいと、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんの大きな家族なのだけど、私達を本当に家族のように迎えてくれる。
今回も何度か遊んでもらって、ごはんも頂いたりした。子供達のマラソン大会も応援に行きました。
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私は母をすでに亡くしてしまったので、我が家も以前そうだったような、こういう大きな家庭にお邪魔させてもらって、すごく嬉しい。
アンとウーも一緒にごはんを食べて、お箸の使い方もぐんと巧くなった。
子供達もみんな仲良くなって、バイバイする時、涙が出そうだった。
もうひとつ帰る家族が地元にできたことは、心から幸運だと思う。
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アンは帰る3日前くらいから毎晩「帰りたくない、ここにいたい」とずっと泣いて、
戻ってきた翌日の朝も大泣きしていた。
でもまた学校に戻って忙しい日々に慣れて、行ってきたことが夢みたいだね、なんて言ってます。

ほんとに、楽しい時というのはいつも終わりがあって、その瞬間は切なくて悲しいような、不安な思いが過るけれど、過ぎてしまえばまるで夢のようで、また現実スイッチは入るものだ。
心配しなくても、今に留まりながら、季節はうしろでしっかりと巡っていく。

病み上がりでまだぼーっとする頭で、そう、思います。

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by annebm | 2011-10-31 04:49 | ノートブック

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実家の玄関で出迎えてくれる、生前母が描いた大きなキャンバスのこの絵が、とても好きです。

汗ばむほど暖かい秋の日本から戻りました。
今回はどこに行くこともなく、地元でただのんびりと家族や友達と過ごしましたが、
アンが今朝も「じじ達に会いたい」と泣くほど、楽しい一時でした。

長旅は毎度のことですが、時差ぼけと寝不足で今日はみんなへとへとです。

家というのは、匂いも空気の色などもみな、それぞれあるもので、
実家に戻ると折り重なる思い出の波が突然襲ってきて、
無意識に切なくなるもので。
慣れるまで3日くらいかかりました。切なさから楽しさに、また普通になるまで。

そして今の自分の家に戻ってきて、ほっとする香りと色に気がつき、
それは私にとって学生の頃から同じもので、懐かしくて、
またちょっと切なくなって、
日本から帰ってきた翌日の早朝は、いつになっても好きになれません。
悲しさが含まれた感じがして。

でも、今は家族がここにできたから、
その香りも色も雰囲気もわりとすぐしっくりときて、通常に戻れます。


さあ、また。
という感じです。

みなさまもお変わりなく、お過ごしでありますように!

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by annebm | 2011-10-25 03:24 | ノートブック

秋やすみ

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1年半ぶりに、4人で里帰りです。
家族のサポートもあって、みんなで帰ることになりました。

今年手術が重なった84歳の祖母と、
今月誕生日を迎える父と、
遠くから会いにきてくれる姉と。
みんな待っていてくれます。

太陽のような母が亡くなって、
「異星人」と呼ばれていたおかしな祖父も逝ってしまって、いつしか実家はとても静かに、小さくなってしまいました。
ずっと飼っていた黒猫も先日星になってしまいました。

せめて1年に一度くらいは、その静寂を打ち破るかのような、
5歳のちょっとおませだけどまだまだ我が侭なアンと、
2歳のシャイだけど実はおしゃべりで活発なウーに思い切り暴れてもらって、
父達に「ああうるさい」と小言を言って、へとへとになってもらうことが、
私の役目であります。

「ダディーが行かないなら、悲し過ぎて行きたくない」とずっと言ってたアン。

念願叶って、みんなで帰れることになって、一番喜んでいた彼女。(そしてほっとした私)

今年は日本で私とBeの9回目の結婚記念日を迎え、
帰る前に、父の誕生日をみんなでお祝いできることも、楽しみ。

最後にみんなで一緒に父の誕生日をお祝いしたのは、私達が結婚したあの年。
ケンブリッジの新居に姉夫婦と父母と泊まってもらった夜でした。

どうしてあんな元気だった母だけが、もうここにいないのか。

そう思うとすごく悲しいし、悔しいけれど、
あの時いなかった娘と息子が今いるのですから、
人生、そっと、ただ続いていくことだけで、
今全てはおさまるところにあるのだと感じます。

今回は、中学時代の友達が数人赤ちゃんを生んだので、みんな子連れで集まる予定です。
そんなことも今からとても楽しみです。

今年も多分Beは毎晩父と晩酌に付き合わされるのでしょう。
私も思い切り、美味しい日本酒呑んできます♪(呑んべえなのは遺伝です)

また戻りましたら、10月下旬に更新予定です。

みなさんも健やかで楽しい10月を過ごされますように!
See you soon!

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by annebm | 2011-10-06 07:57 | ノートブック

続*dou新商品ご紹介のおしらせと、秋のお菓子。


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私のお店douでは、最新のテーブルウェアアイテムを本日10月2日に更新致しました。
お時間がある方に、覗いて頂けたら幸いです。

ご注文は随時承っておりますが、10月は諸事情のため最終発送が6日となっております。
(通常運営は25日再開予定です)
ご迷惑をおかけして、申し訳ございません。
詳しくはお店のサイトをご覧下さいませ。+


イギリスはこの1週間ずっと、インディアンサマーで、猛暑の毎日が続いておりました。
ワードローブの衣替えをしたばかりだったというのに(涙)

暑い夏は大好きだけれど、私の中では秋の今なので、この不意打ちをくらったような変化に、喜べない私^^;

まわりのイギリス人は、暗い冬の前にビタミン補給したいのか、嬉しそうに太陽を浴びていますが。

でもこの暑さもあと数日とか。
噂では今月は雪が予測されているらしいですが、一体どうなっているのでしょう。。

秋冬はいつもに増して、チョコレートが食べたくなる季節。(年中欲していますが)
友達へのプレゼントに、クリスタライズ-ジンジャーと、ジンジャービスケット、ココナッツなどがはいったチョコレート菓子を作りました。
生姜とチョコレートの組み合わせって、この季節にぴったりで、たまりません。

そのお菓子がのっているお皿は、私がこれから少しずつ自分用にも集めていきたいと思っている、ヴィクトリアン-マヨリカ焼きのもの。

1880年代の、古いものです。

douでご紹介しております^^

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by annebm | 2011-10-03 06:44 | お店douのこと